日本人ロボットを皆殺しにする海外ドラマに物議。人種差別を助長する危険がある、と外国人記者

日本人ロボットを皆殺しにする海外ドラマに物議。人種差別を助長する危険がある、と外国人記者
1: 名無しさん@涙目です。(アラビア) [ヌコ] 2018/05/22(火) 23:36:20.99 ID:9WZ79jju0
人工知能を描く大作TVドラマとして人気の『ウエストワールド(Westworld)』。
no title

まもなくシーズン2が公開予定だが、本シーズンでは女優の菊地凛子さんを起用し、日本の江戸時代「将軍ワールド」を描写。しかしそれが人種差別を助長するのではないかとして物議を醸している。

記者Charles Pulliam-Moore氏によると・『ウエストワールド』最新シーズンは、日本の江戸時代のある一日を模した体験型テーマパークが舞台だ。来場者である裕福な白人客が、日本人そっくりのアンドロイドに好き放題できる場所となっている

・そこは暴力・強姦・殺人なんでもありの「人間の楽園」。となると、日本人アンドロイドを演じる俳優が白人により好き勝手痛めつけられ、非業の死を遂げるシーンが多く出てくるのは明らかだ

菊地凛子さんは今作で芸者”アカネ”の役を演じるが、彼女も同じことだろう。(第1シーズン同様)白人客に強姦され、その挙句殺される日が毎日続くのかもしれない

・このような演出は非常に不安だ。自分と異なる人種(この場合は日本人)に暴力を振るうことを許容しているかのように映るからだ

・「人種差別や文化盗用をされるためだけに生きる日本人アンドロイド」の描写は危険を伴うだろう

・ただ『ウエストワールド』のテーマは、人間に虐げられたアンドロイドたちが自我を持つ部分にある。そのため今作でも侍や芸者が反乱を起こすシーンが描かれるのだろうか、そこに期待したい

・なお「将軍ワールド」が今作の舞台になった理由だが、制作陣の日本映画好きがあるようだ。このテーマパークでは日本語が至る所で飛び交い、視聴者に”本物の日本”を感じさせるよう、美しく狂った世界を作ろうとしている


http://yurukuyaru.com/archives/75932776.html