40年前(退役は7年前)の強襲揚陸艦を日本に譲渡、米議会にて

40年前(退役は7年前)の強襲揚陸艦を日本に譲渡、米議会にて

2018-06-17 03:49:01 | 外交と防衛
米議会で、「退役した」揚陸艦を日本へ移譲することが提案された。しかるべき法案を議会に提出したのは、共和党のマイク・コナウェイ議員。法案の趣旨説明に関する資料には「法案は日本への揚陸艦の派遣を承認し、不安定さの増加がみられる地域での自国の安全保障を強化するために必要な手段を我々の親密な同盟国に提供する」と述べられている。

コナウェイ議員によると、揚陸艦は日本が海上自衛隊を強化するのに役立つだけでなく、自然災害の際には実質的な人道支援や援助を日本に提供する。
これは、1978年に進水したタラワ級強襲揚陸艦の4番艦「ナッソー (LHA-4) 」の移譲に関するもの。なおコナウェイ議員は、揚陸艦の輸送と修理にかかる費用は日本が支払うことを提案している。



https://jp.sputniknews.com/us/201806104975629/

これは有難く頂くべきだ。4万tクラスの軍艦であり海自最大となるのかな?
メンテナンスにすごいお金かかりそう 新造したほうが安いかもねとの書き込みに座布団3枚。
その通りであるが、運用は海自に任される。どう運用しようが日本の勝手である。
このナッソーを譲渡される事により、日本も揚陸艦を自由に造船できると言う事を米国議会が認めと言う事が既成事実化する、これが大事な点である。
無償譲渡でメンテナンスにコストがかかるならば、最悪そのまま記念艦として繫留しておけばよい。
最も日本得意の魔改造で、驚くべき艦船として蘇るかもしれないしね!
ノウハウ蓄積のために研究用に一隻運用してみるのいいと思うけどとの書き込みに座布団1枚。
尖閣に置きっ放しにして簡易基地にするのはどう?との書き込みが秀逸。簡易ヘリポートと基地が完成する。これは非常に良い案である。