東行 梅太郎の気になるニュース


(北朝鮮拉致)5年前、辻元清美氏は「北朝鮮には(戦後)補償も何もしていないのだから、そのことをセットにせず『9人、10人帰せ』ばかり言ってもフェアじゃない」と発言し批判を浴びた!今回、元衆院議長 河野洋平氏は辻本氏と同じ事を主張し始めた。 ~~今回、「米朝首脳会談」を受けて拉致被害者家族会の会見があったが、家族会から辻元氏、河野氏に対して批判の声が上がった。特に辻本氏の 「日本が蚊帳の外に置かれているような外交になっている。自分たちが今まで言ってきたことのメンツは捨てなさい。実を取る外交に転換してほしい。人頼みはあかんのちゃいますか」発言に家族会は反発し、拉致を政局に利用しないでと厳しい批判となった。国会議員とは国民の代表である。その議員が拉致という国家犯罪に批判の声を上げない、相手の言い分を聴けとは?誰を代表した議員なのか?改めて辻元氏、河野氏に問いかけたい。

2018/06/15 08:21:01 | 国内 政治 経済 | コメント:0件


まだこんなことを言うのかと心底あきれた。河野洋平衆院議長が13日に東京都内での講演で、次のように述べた件である。

 「植民地問題の処理もできていない国に、ただ(拉致被害者を)帰せ、帰せと言っても問題は解決しない。国と国の関係を正して、帰してもらうという手順を踏まざるを得ない」

 まずは、国交正常化と戦後賠償を優先しろということだろう。だが、実際には北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長は、12日の米朝首脳会談でトランプ米大統領に「安倍晋三首相と会ってもよい」と語っていた。

どこかで聞いた理屈

 トランプ氏は会談で金氏に「安倍首相は拉致問題を解決しない限り、経済支援には応じない」と伝えたにもかかわらずである。トランプ氏は、首相に「金氏はオープンだった」とも述べたとされる。事態が大きく動くかもしれない時に、河野氏の発言は、まるで的外れだというしかない。

 また、今回の河野氏の言い分は、どこかで聞いたことがあるような理屈だと感じた人も少なくないだろう。筆者は、立憲民主党辻元清美国対委員長社民党所属議員時代の平成13年11月、インターネットに掲載されたインタビューでこう述べたことを連想した。

ネタ元「産経新聞」続きはhttp://www.sankei.com/premium/news/180615/prm1806150009-n1.html