解体されてなくなった「臨時政府」が、どうしていまだに議論されるのか?

解体されてなくなった「臨時政府」が、どうしていまだに議論されるのか?
主な列強の植民地支配の清算に関連しての簡単な比較

趙甲濟(チョ・ガプジェ)の超少数派サイトからバンダービルドさん。
解体されてなくなった「臨時政府」が、どうしていまだに議論されるのか?

バンダービルド


臨時政府は第2次世界大戦当時、枢軸国陣営(日・独・伊)からはもちろんのこと、米国などの連合国陣営からも認められなかった。
どこからも認められなかったのだ。
さらに第2次世界大戦終戦の時点で、米国によって完全に解体されてなくなった。
さて、解体されてなくなって久しいのに、どうしてこれがいまだに様々な議論になるのか?

韓国の持病の一つは、明らかなことについて無限葛藤してエネルギーを消費するということである。
臨時政府の件もそうだし、最近だとセウォル号の件もそうだ。
明らかなことについてあれこれと甲論乙駁し、無駄な歳月と費やしている。
これで未来が明るくなるのか?
今日多くの韓国人たちは、表面を文明的に構えただけで、意識レベルは朝鮮時代の四色党派(李氏朝鮮時代の党派争い)時代のレベルから一歩も抜け出せていない。
ずっとこのままなら、朝鮮が滅びたように、大韓民国も滅びるしかない。

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