【パスタ・くっつかない茹で方1】茹でる量に適した水量を
【パスタ・くっつかない茹で方1】茹でる量に適した水量を
パスタがくっつくのは、茹でた際にパスタからデンプン質が出てくることが理由です。
また、パスタを茹でるためのお湯が少ないと、お湯の中でパスタが動くことが出来ず、くっつきやすくなってしまいます。
基本は、1人前のパスタの量(80〜100g)に水1ℓ程度だそうです。
ちなみに、1人前のパスタ80〜100gは、茹で上がると200〜250g程度になります。これを目安に、食べたい量や家族の人数に応じて調節してくださいね。
また、パスタを茹でるためのお湯が少ないと、お湯の中でパスタが動くことが出来ず、くっつきやすくなってしまいます。
基本は、1人前のパスタの量(80〜100g)に水1ℓ程度だそうです。
ちなみに、1人前のパスタ80〜100gは、茹で上がると200〜250g程度になります。これを目安に、食べたい量や家族の人数に応じて調節してくださいね。
【パスタ・くっつかない茹で方2】グラグラ煮ない
パスタを沸騰したお湯に入れたら、その後の火加減も大切です。お湯の中でゆらゆらとパスタが揺れ、吹きこぼれない程度の火加減にします。
早く茹でようと吹きこぼれるくらいグラグラと煮てしまうと、パスタの表面が溶けてベタベタしやすくなるそうです。火加減は気をつけてくださいね。
早く茹でようと吹きこぼれるくらいグラグラと煮てしまうと、パスタの表面が溶けてベタベタしやすくなるそうです。火加減は気をつけてくださいね。
【パスタ・くっつかない茹で方3】差し水はNG
吹きこぼれそうになると差し水をしたくなるところですね。でも差し水をするとパスタの茹で時間が変わり、パッケージ通りに載っている時間より長めに茹でる必要があります。また、長い時間茹でると、パスタの表面が溶けてべたついてしまいがちだとか。
茹でている間、差し水をするのは避けましょう。吹きこぼれそうになったら火加減を調整して対応してくださいね。
茹でている間、差し水をするのは避けましょう。吹きこぼれそうになったら火加減を調整して対応してくださいね。
【パスタ・くっつかない茹で方4】時々かき混ぜる
茹でている間は、様子を見てパスタをかき混ぜましょう。
特に、パスタを入れた直後は、デンプンが出始めくっつきやすいです。入れた後ある程度しんなりしてお湯の中にパスタが隠れたら、鍋の中で動くようになるまで混ぜ、その後も様子を見ながら時々かき混ぜます。
鍋底にくっつくのを防ぐため、鍋底に菜箸やヘラを当て、底からもかき混ぜましょう。
特に、パスタを入れた直後は、デンプンが出始めくっつきやすいです。入れた後ある程度しんなりしてお湯の中にパスタが隠れたら、鍋の中で動くようになるまで混ぜ、その後も様子を見ながら時々かき混ぜます。
鍋底にくっつくのを防ぐため、鍋底に菜箸やヘラを当て、底からもかき混ぜましょう。
【パスタ・くっつかない茹で方5】鍋底にくっつかない茹で方
パスタって鍋底にもくっついたりしますよね。
茹でる時に、少し牛乳を垂らすと、パスタが鍋底にくっつきにくくなるそうですよ。牛乳が鍋底に膜を張るからだそうです。牛乳のニオイは、パスタにつかないとか。
実際に以下の通り実験してみました。大さじ1杯ほど牛乳を入れてパスタを茹でた様子です。
茹でる時に、少し牛乳を垂らすと、パスタが鍋底にくっつきにくくなるそうですよ。牛乳が鍋底に膜を張るからだそうです。牛乳のニオイは、パスタにつかないとか。
実際に以下の通り実験してみました。大さじ1杯ほど牛乳を入れてパスタを茹でた様子です。
牛乳が入ったため、茹で汁は白っぽくなっています。
パスタは鍋の底にくっついておらず、またパスタにも牛乳の味や香りは感じられませんでした。気になる方はぜひお試しを!
パスタソースが美味しく絡むタイミング
パスタ料理を美味しく仕上げるには、茹でたパスタをパスタソースに絡めるタイミングも重要です。
パスタを茹で上げ、お湯を切った段階ですぐにパスタソースと絡めましょう。パスタの表面のでんぷんがソースに絡まり、美味しく仕上がります。
パスタを少し置いておく場合は、オリーブオイルを少し絡めておくとくっつきにくくなりますが、やはり美味しさは劣ります。どんな料理も出来たてが美味しいもの。茹で上がったパスタは、すぐに調理してくださいね。
パスタを茹で上げ、お湯を切った段階ですぐにパスタソースと絡めましょう。パスタの表面のでんぷんがソースに絡まり、美味しく仕上がります。
パスタを少し置いておく場合は、オリーブオイルを少し絡めておくとくっつきにくくなりますが、やはり美味しさは劣ります。どんな料理も出来たてが美味しいもの。茹で上がったパスタは、すぐに調理してくださいね。
おわりに
今回は、「パスタがくっつかない茹で方5つ」と、「パスタソースを絡めるタイミング」についてご紹介しました。パスタの美味しさを左右する「茹で加減」。ご自宅の調理器具によって条件はさまざまなので、火加減や茹で時間、混ぜ方など調整しながら、試してみてくださいね。
麺茹でや茹でものをする時は「湯わかし」機能と「コンロタイマー」がとっても便利!※
お湯が沸いたり、設定した時間になると音でお知らせして自動で消火してくれます。茹ですぎ・煮すぎなども防ぎます。
その他にも、自動で火加減を調整する揚げ物・焼き物に便利な「温度調節」機能や、ボタン一つでガス火炊きのご飯が炊きあがる「自動炊飯」機能。※
魚だけでなく肉や野菜料理、手軽にオーブン料理も楽しめる「グリル」など、調理をサポートする機能がいっぱい!※
「ガスコンロ&グリル」には自動でおまかせの便利な機能がいっぱいあるので、「おいしい」がもっと簡単に!レパートリーもグンと増えますよ。
(※各機能は搭載されていない機種もあります。機種によって機能名は異なります。専用容器の対応有無、種類は機種ごとに異なります。専用容器は別売の場合もございます。/各画像はイメージです。)
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