韓国は日本の海軍力に勝てません【パクスチャンの軍】

韓国は日本の海軍力に勝てません【パクスチャンの軍】

この手の記事が増えまくりの韓国の今日このごろ。 あの国がもう公然と日本を敵国認定しはじめたという自覚を日本人は持つべきでしょう。

http://livedoor.blogimg.jp/oboega-01/imgs/8/7/87444687-s.jpg



韓国は日本の海軍力に勝てません【パクスチャンの軍】

韓国と日本が衝突した場合どうなるか。
先月、日本の哨戒機の低空脅威飛行以来、両国間の軍事的対立が高まって、これに対する関心が高まっている。

一部では、世界各国の軍事力レベルを分析するグローバルファイヤーパワー(GFP)が昨年「2018年の潜在的な戦争遂行能力」で韓国を136の評価対象国のうち7位、日本を8位に評価したことを根拠にして韓国の軍事力のほうが強いと主張している。

このような主張は誤ったものである。
島国である日本の特性を勘案すれば、韓日両国の海軍力の比較が優先だ。
海軍力を比較したとき、韓半島周辺海域での主導権争いが本格化すれば、韓国は日本を相手にするのは難しい。
だからといって経済力の差が大きい状況で、日本と海軍力の増強競争を繰り広げることはできない。
日本の海上自衛隊が主唱する「ゲームチェンジャー」を韓国海軍も確保しなければならないという主張が提起される部分だ。

◆2030年代までは日本の牽制が難しい

現在韓国海軍は兵力4万1000人、作戦司令部と1、2、3艦隊と機動船団、航空船団などで構成されている。
各艦隊の司令部が沿岸防衛と北朝鮮の挑発対応を担当するという点を勘案すれば、公海上で日本と中国海軍を牽制できる戦力は機動船団と航空船団ぐらいだ。

海軍は1980年代まで、北朝鮮スパイ船と高速艇浸透防御のための沿岸艦隊にとどまっていた。
1990年代半ばになってようやく広開土大王級(3000t級)駆逐艦3隻を建造した。
2000年代以降、忠武公李舜臣級(4000t級)駆逐艦6隻と世宗大王級(7600t級)イージス駆逐艦3隻を確保し、7機動船団を創設した。
日本を圧倒できなくても、「触れると致命的な打撃を加える」というハリネズミ式の戦略を作る次元である。

広開土大王級は各艦隊司令部の旗艦として使われており、実質的に公海上で作戦が可能な駆逐艦は9隻である。
忠武公李舜臣駆逐艦ソマリアのアデン湾で活動する清海部隊に1〜2隻が派遣される。
アデン湾から復帰した艦艇は、数ヶ月間整備を受けなければならない。
海事巡航訓練にも1隻が投入される。
訓練する閑山島艦が進水したが、しばらくは忠武公李舜臣級巡航訓練に参加しなければならない状況だ。
イージス駆逐艦も整備と訓練を勘案すれば、3隻のすべてを作戦に同時に投入するのは容易ではない。

日本と海上で対峙する局面が発生したとき、投入できる戦力が大きく不足している理由だ。
2020年代半ば、次期イージス艦3隻と、2020年代末から2030年代初めにかけて、韓国型次期駆逐艦(KDDX)6隻が配置されると、18隻の駆逐艦で構成された戦略機動艦隊を作ることができるが、機動艦隊完成時点まで少なくとも10年はかかる可能性が高い。
それまでは各艦隊司令部中心の守勢的な防御戦略を駆使するしかなく、国際海上テロと海賊退治活動への参加にも制約を受けざるをえない。

一方で日本は、ヘリ空母4隻、イージス駆逐艦6隻、駆逐艦30隻など、4つの護衛隊群を構成している。
いずも級ヘリ空母2隻はF-35Bの垂直離着陸ステルス戦闘機の搭載が可能なように改造される予定である。
2020年代には海上覇権掌握が可能なレベルの海軍戦力を確保することになるわけだ。
海上自衛隊も訓練と整備の問題ですべての艦艇を同時に投入することは難しいが、数的に韓国より優位にあるだけに、有事に動員可能な艦艇も多くなる。

発想の転換による「ゲームチェンジャー」の確保切実

海軍は韓半島周辺海域で日本との軍事的対立が発生したとき、日本の海上自衛隊を圧倒できなくても、これを牽制できるレベルの戦力を構築するために努力している。
しかし軍の内外では、海軍の努力が短期間内で成果をおさめるのは容易ではないという見方が多い。

最大の問題は予算である。
イージス駆逐艦1隻を建造するには1兆ウォンかかる。
多機能位相配列(AESA)レーダーと武装などの主要機器を国産化する予定のKDDX 6隻確保に投入される費用は7兆ウォンに達する。
電子機器の割合が高まり、兵器システムの導入と運用維持費用の急激な上昇は、最新の兵器開発の過程で避けられない問題だ。
駆逐艦を造っている中国と、先端の自国の技術を使ってイージス艦に準ずるレベルの艦艇を既に造った日本を追いつくには、10兆ウォン以上の費用が必要になる可能性もある。

兵力不足の問題も解決しなければならない課題だ。
軍艦のサイズが大きくなると搭乗しなければならない将兵の数も増えることになる。
自動化技術を大幅に適用する方法もあるが、機械では代替が難しい分野も少なくない。
問題は、海軍の定員が2007年以降4万1000人で凍結されている点である。

海軍は将来(2019〜2030年)の兵力所要を判断した結果、艦艇に1300人、海上哨戒機と海上作戦ヘリコプターなどの航空機に700人、部隊改編に1000人が必要だと主張する。
2007〜2018年には行政部隊の規模縮小などにより、3700人余りの兵力所要を確保したが、これ以上の自己救済策を設けるのは制約があるというのが海軍の立場である。
艦艇が先端化され、これを運用する専門の幹部の拡充も足元に落ちた火である。
しかし国防改革2.0の一環として軍兵力が減少する状況で、海軍の定員増員が実現されるかは未知数だ。

これに対して艦艇建造などの伝統的な方法では、日本の海上脅威を牽制するのは難しいという指摘が出ている。
経済力と軍事力で格差が明確なだけに、ゲームチェンジャー(何かで結果や流れの支配権を一変させるほど重要な役割を果たす要素)レベルの非対称戦力の確保に乗り出すということだ。 

一番最初に挙げられているゲームチェンジャーとしては、対艦弾道ミサイルがある。
中国は「空母キラー」と呼ぶDF -21D対艦弾道ミサイルを運用している。
1500㎞以上の射程距離とマッハ10に達する速度だと分かっている。
韓国は玄武弾道ミサイルを開発し、運用中であり、誘導技術も先進国水準に近接したという評価を受けている。
巡航ミサイルに比べて命中率が低下するが、これで空母が対艦弾道ミサイル射程圏の中で簡単に活動できないようにする抑止力を発揮することができる。
日本の海上自衛隊がイージス駆逐艦とSM -3迎撃ミサイルを運用中だが、2発以上の対艦弾道ミサイルが飛んで来た場合、これを100%阻止できる保証はない。
自衛隊はまだ敵国の内陸地域を精密打撃する能力を保有していないので、対艦弾道ミサイルは日本にかなりの負担になるという評価だ。

極超音速ミサイルも抑止力の強化に役立つことができる。
イージス駆逐艦が空中早期警報統制機とのネットワーク接続を介して迎撃能力を強化しているが、音速の8倍のマッハ8以上の速度で飛んでくるミサイルを阻止することは容易ではない。
迎撃に成功するには少なくとも1〜2回程度の迎撃の機会を得なければならないが、極超音速ミサイルならそのようなチャンスを敵に与えることはないからである。
ロシアの場合、マッハ8の速度を誇る「ジルコン」極超音速ミサイルを開発しており、中国も2014年から弾道ミサイルに搭載されて発射される超音速滑空体の開発を進行中という。

トラップの航跡を追跡するウェイクホーミング魚雷は昔から海軍の非対称戦力として取り上げられてきた。
空母レベルの大型艦艇は24時間経っても海に航跡が残る。
このような特性を利用して、数十㎞外から魚雷を発射し、航跡を追跡して撃沈させるのがウェイクホーミング魚雷だ。
音響を追跡する既存の魚雷は敵艦艇の欺瞞システムを突破できない可能性が大きいが、ウェイクホーミング魚雷は敵のシステムにだまされず航跡を追跡するため、命中率も高い。
韓国海軍の戦力指数を高めてくれる非対称武器になることができる。
冷戦時代ロシアは、米空母撃沈用にさまざまな種類のウェイクホーミング魚雷を開発し、フランスとイタリア、ドイツなども同様の武器を作った前例がある。

日本は韓国の海軍参謀総長格村川豊海上自衛隊幕僚長が今年の新年の辞で「ゲームチェンジャーとして考慮することができる装置を開発したい」と明らかにし、韓国や中国海軍に優位となる戦力を作るという意志を誇示した。
艦艇と航空機の量と質で先に進む日本の海上自衛隊がゲームチェンジャーを確保した場合、韓国海軍は日本の海上自衛隊を牽制する方法さえ見つけるのが難しくなる。
東海と東シナ海南シナ海一帯で影響力を拡大する日本から朝鮮半島周辺海域を守るためには、発想の大転換が必要である。
南北和解の雰囲気が高まり、南北間の衝突の可能性が低くなった今、周辺国の脅威に対して対応戦略を練るべき時期が近づいている。

引用ソース
https://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?mid=etc&sid1=111&rankingType=popular_day&oid=022&aid=0003337854&date=20190201&type=1&rankingSectionId=100&rankingSeq=5


*この手の記事が増えまくりの韓国の今日このごろ。
あの国がもう公然と日本を敵国認定しはじめたという自覚を日本人は持つべきでしょう。
日本がどんな対応しようが韓国のこの動きは止まらないという自覚も必要。
こういう流れになるのは、韓国が反日教育を続けていたはるか前から決まってたんです。今じゃなくてもいつかこうなっていたし、この動きは止まらない。

で、この記事のコメント欄は、共感順にソートできない仕様でした。