オプション通信6-1 2010/ 8/28 9:00

昔、友人にに宛てたメールの内容だべさ。
昔のおいらのオプションに対する見解を述べているだよ。
少しは参考になるかもだべね。
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●●●さん方式は怖いですよね。
とても実戦で試そうとは思わないなぁ。

▲▲▲さんが5円10円抜きのスキャルを試して挫折したけど、スキャルは疲れますよね。
逆へ持って行かれたときのLCを考えると難しいなぁと思います。

歩み値や板の気配に神経を集中して、素早い反応・・・若くないと続かない。
昔、30円抜きの順張りをブログで公開していた人がいて、ほとんど負け無しでコンスタントに数百円を稼いでいたけど、どうして負けないのかなぁと不思議に思っていました。

バーチャルの可能性もあるけど、ステップ注文で利幅30円と決めていて、一気に100円くらい動いても30円の利益を受容していた・・・(それを日に数回繰り返していた)

見事な順張りでどうして動く方向がわかるのか?というか動き出したらinするのだけど、30円は動くという判断が凄いなぁと思いました。(売買記録に時刻を記載していたので検証できた)

やはり動いた方について行くという方法が良いのかなぁと思いながら、順張りは喰わず嫌いでもっぱら逆張りに徹していました。

寄り付き直後は、打診で↑↓を確認しに行くことが多いので、このときが確実に取れる30円抜きのチャンスかも知れませんね。

ステップ決済幅を30円で発注したら、すぐに変更できる体勢を取って、逆へ行ったらもしくは30円に届かず戻ってきたら同値撤退か、すくなくとも10円のLCをかけるのが良いのかも知れまへん。

あくまでも勢いがあるときの順張りなんで、一気に30円行かないときはすぐに撤退がいいのでしょう。
ただ、この方法は最近のギザギザチャートでは難しいのかも知れません。(^o^;

私は、一寸前にメールしたとおり、逆張りナンピンとオプションを組み合わせて、確実に勝ちを拾っています。
天井と底と思ったところで勝負ですから、日に2回、夕場を入れて3回(夕場は1回だけ)の限定的な勝負です。もちろん一方的に動く気配があるときは様子見になります。

もともとオプションではなく先物でやっていた方法なんですが、結構勝ててました。オプションに変えてからは勝率がさらにアップしてます。

ようは逃げ足を早くすることがコツです。ご承知の通りオーバーシュートしたときが狙い目で、幾分は確実に戻ってきますから、ここだっと思ったときに、もっとも薄くなった権利行使価格帯(ドンドン喰われて次の値に移る寸前のところ)を狙います。

先物と違ってさらに持って行かれても負けは1テック限定で、うまくいけば引けの決済で同値撤退となる場合もあります。1テック数百枚対数百枚で、かつ緩慢な値動きですから、先物が一気に数十円持って行かれても同値で踏みとどまっている場合があります。