２月24日（ブルームバーグ）：バークレイズ・キャピタルは、ユーロをドルとノルウェー・クローネに対して売る取引を促した。欧州中央銀行（ＥＣＢ）が来週実施する３年物資金供給オペ（ＬＴＲＯ）がユーロの下落要因になるとみている。
バークレイズの通貨ストラテジスト、アループ・チャタジー、ラガブ・スバラオ両氏は23日付のリポートで、「２月のＬＴＲＯが流動性供給ショックをもたらす可能性は極めて高い」とし、「ユーロがドルや高リスク通貨に対して下落すると予想している」と書いている。
原題：Barclays Advises Selling Euro on Potential LTRO LiquidityShock
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更新日時: 2012/02/24 17:04 JST