福島原発4号機はミサイルで爆破された ← 驚愕の裏話?

福島原発4号機はミサイルで爆破された

ガス拡散法によるウラン濃縮のOEM生産工場としての日本

日本での原発再稼動は、電力ではなく、濃縮ウランの供給を要求するアメリカ企業の圧力があるからだ。日本の電力会社は、アメリカでの濃縮ウラン生産の生産拠点となっていて、アメリカ製濃縮ウランのOEM生産を請け負っている。
アメリカは、1978年の核非拡散法で、プルトニウム生産の増殖炉研究を停止したが、日本に、古い設備であるガス拡散法による濃縮ウラン製造の増殖技術の設備と技術を売り渡し、濃縮ウランのOEM生産を秘密裏にさせた。

ガス拡散法は、加圧ポンプ、吸引ポンプにより圧縮、膨張を繰り返すために、発生する熱を除去する、冷却設備が必要となるために、電力消費が非常に大きい。このために、原子力発電所内で、ガス拡散プラントを併設するのは合理的である。
遠心分離法ウランは電力消費量がガス拡散法の約1/50と大幅に少なく2010年代にはガス拡散法による既存のウラン濃縮工場は全てなくなると予想されている。
商業用の濃縮ウランの生産は表向きは民間事業者が行っている。アメリカは、1978年の核非拡散法で、プルトニウム生産の増殖炉研究を停止したが、日本の電力会社にOEM生産させるために、ガス拡散法によるウラン濃縮技術を売り渡した。
濃縮ウランと劣化ウランの搬出は、使用済み核燃料の処理をフランスで行うとして、アメリカ経由で海上輸送のルートを構築し運搬した。

日本の核事情や、アメリカ国内の安全保障や核非拡散の関係で、この契約は極秘事項とされていたが、3.11の東日本大震災福島第一原発で事故がおき、ガス拡散法設備のある四号機が無傷で残ってしまった。
アメリカは、四号機のガス拡散法設備の存在が明るみになるのを恐れ、ミサイルで設備のある4階を爆破した。福島の四号機は、3号機の水素が流入したために爆発したのではなく、ミサイルによる爆破である。
四号機の爆破の前には、自衛隊の科学防護体が撤退をしており、ミサイルによる爆破は日本側も知っていただろう。朝6時の爆破後火災が発生するが、はじめて米軍が消火活動に参加する。
四号機の4階にあった濃縮ウランと劣化ウランは、爆風で大気中に拡散したと考えられる。東日本で、急増する体調不良は、劣化ウランの後遺症に悩む米兵の症状と同じである。

大飯原発の再稼動は、濃縮ウランの供給を要求するアメリカの圧力があるからだ。

原子力発電と濃縮ウラン事業