【韓国の反応】韓国マスコミ「日本のペテン!護衛艦『いずも』、設計当初の20年前から空母化を検討して造られていたと判明」

【韓国の反応】韓国マスコミ「日本のペテン!護衛艦『いずも』、設計当初の20年前から空母化を検討して造られていたと判明」



日本の「ペテン」…「ヘリ搭載護衛艦いずも、当初から空母化を検討して設計していた」
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日本の「ペテン」…「ヘリ搭載護衛艦いずも、当初から空母化を検討して設計していた」

朝日新聞、初期設計に関与した元自衛隊幹部の発言を引用報道「空母を念頭においていた」

(ソウル=聯合ニュース)イヘヨン記者

日本の防衛省航空母艦への改造を推進すると知られている海上自衛隊のヘリ搭載護衛艦「いずも」は、2000年代後半の初期の基本設計段階から空母への改造を念頭に置いて建造されていたと朝日新聞が23日、複数の当時の海上自衛隊幹部の発言を引用して報道した。

事実上ヘリ空母だが、日本政府が護衛艦と呼んでいる「いずも」は、2010年の予算で建造が決定され、2015年に実戦配備された。
空母のように艦艇の前から後ろまでのデッキが平らになっており、複数台のヘリコプターを一度に運用できるのが特徴である。

基本設計は2006〜2008年に行われた。 
2008年は中国海軍艦艇の沖縄本島宮古島の間の海峡航行が初めて確認され、尖閣(中国名釣魚島)列島周辺での中国船の出現が日常化し始めた時期だ

当時の基本設計に関与していた複数の海上自衛隊幹部によると、日本政府は東シナ海で中国軍が活動を拡大すると予測して、航空戦力の優位性を確保する必要があると判断した。
しかし沖縄周辺で航空自衛隊が使うことができる滑走路は那覇基地の滑走路一つだけだった。

このような事情を考慮し、「航空自衛隊の航空機が不足したり、あるいは使用できなくなる場合に備えて、いずものように、さまざまな航空機を搭載できる構造の艦艇を建造する方針を決めた」という。

当時米国は、垂直離着陸が可能なステルス戦闘機F35B(長さ15m、幅11m)の開発を推進中だった。
これにより、F35Bと新型輸送機オスプレイなどの導入を前提とした設計が推進された。

具体的にはデッキと艦内格納庫を接続するエレベーターはF35Bサイズに合わせて設計された。
塗料もF35B離着陸時に噴射する500度に近い熱に耐えられる材料が採用された。
デッキからスライドして離陸することができ、傾斜した台を艦首の部分につける改造も考慮していたことが分かった。

当時設計を担当していた元幹部は「自衛隊の艦艇は、数十年後の情勢の変化を予想して設計するのが当然だ」と指摘して、「攻撃型空母は保有していないが、政府の立場なので公開的に明らかにすることはできなかったが、海上自衛隊内では必要という一致した意見があった」と述べた。

彼はまた、「実際、(空母へ)改造するかどうかは、政治が決定するだろうと考えていた」と述べた。

小野寺五典防衛相は「いずも」の空母改造について、昨年12月の記者会見で、「防衛力については常に様々な検討をしている」と前提し、「F35B機の導入や、『いずも』型護衛艦改造の具体的な検討は現在していない」と述べた。

しかし日本のマスコミでは、今年に入って、政府がF35B導入といずもの空母改造を推進することにしたという報道が相次いでいる。

日本政府が公式に護衛艦と呼ぶいずもは、長さ250m、基準排水量1万9千950t規模だ。
デッキ5ヶ所で複数のヘリコプターを同時に運用することができる。
優れた指揮通信能力を備えている海上自衛隊護衛艦の核心戦力に挙げられる。
広い船体にトラック50台分の荷物を積載することができ、災害支援と国際協力活動などにも投入することができることが分かっている。