だしの素、つゆの素のお話・・・

原発事故からすでに半年以上が経過しただべね。
放射能に汚染された食材の不安は益々高くなっているだ。
事故当初、東日本の多くの米の産地で、土壌汚染により米が食べられなくなる可能性があると思い、22年度産の古米を数百キロストックしただよ。
塩や味噌、缶詰、カップ麺、袋麺なども可能な範囲で非常食用としてストックしただ。。
普段、肉や魚・乳製品は外国産を選び、牛乳は地場さんを選びと、出来るだけ内部被爆をしないように心がけてはいるけど・・結局、防ぎきれないだね。。
国内に流通する食材や、加工食品、外食産業等、自分の力では何ともしがたい訳だべね・・
まっ、可能な限り努力するしかないだね。
最近、だしの素やつゆの素の在庫が少なくなっている事に気がついて、これもストックする必要性があるなぁ。。と思い立ったべ・・
ただ、これらは、缶詰のように長期間保存が利くものではないだけに、とれほどストックするかは悩ましい所ではあるだべね。
缶詰の賞味期限表示は3年・・つまり、[賞味期限:2014.03.10]とあれば、2011.03.10に製造されたことを指しているだ。メーカーや缶詰の種類によっては違うものもあるらしいが、基本は3年であるべ。
だしの素は概ね1年半・・つゆの素は1年のようだ・・一部のメーカー確認なのですべてそうだと断定はできないけどね。
大手スーパーなどに並んでいるこれらの商品は、すでに震災前に製造されたものは並んでいないべ。。
ただ、メーカーによっては昨年取れた鰹や昆布の在庫で製造しているとのことで、この秋くらいから今年捕れたものを使うとか・・
また、あるメーカーは赤道直下で捕れた鰹を使っているとのこと・・
昆布はほとんどが北海道産らしい・・
北海道も場所によっては安全では無いのかも知れないが、北海道の太平洋側は北からの寒流(親潮)の勢力範囲であり、魚のように回遊しない、ので、安全と云っていいべ。
問題はかつおだべね。。南からの暖流(黒潮)に乗って福島沖を北上し、親潮との合流点の三陸沖で再び南下する、いわゆる戻り鰹となるべ。
往復ビンタというか、踏んだり蹴ったりというか、汚染区域を往って来いの状況となるだべね。。(^^;
今なら安全と思われるに●べんのつゆの素、たぶん安全なヤ●キのだしの素、を大量に購入してきただべさ。
田舎のスーパーなどには、震災前に製造されたものが残っていたので、それらも買ってきただよ。(^O^)
この在庫がなくなった時・・・さてどうするか(^^;