バンドワゴン理論

http://www.civillink.net/sozai/mame.gifバンドワゴン理論から相場心理を学ぶ http://www.civillink.net/sozai/mame.gif

投資心理学を学ぶのは利益を出すのに必須です。

その中でもバンドワゴン理論というものがあります。
名前は難しそうですが、とてもわかりやすいものです。
これを理解するとチャートの裏の大勢の行動がわかります。
以下にざっくり書いてみますね。


まずバンドワゴンとは何か?

バンド・ワゴンとは、パレードなどで見かける楽隊をのせた車のことである。賑やかに演奏する楽隊が目の前を通りすぎると、沿道の人々は思わずつられてゾロゾロと後をついていってしまう。それを見かけた人がなにかあるのかと興味を持ち集団に加わり、またその集団を見かけた人々が・・・と続いていくことで、巨大な群集となるものです。↓ みたいなやつのことをいいます。

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このバンドワゴンに乗ってる人と集まってくる人の動き、行動心理が相場心理・仕組みにそっくりなのです。相場の流れをバンドワゴンに例えて表現してみます。この例を利用して市場がどういう行動するか、市場心理を理解して、どういうときにエントリーして、OUTすればよいか学んでみてください。役に立ちます。


↓ がそのバンドワゴンの例です。おもしろいですよ。

まず、バンドワゴンの音楽隊が 楽しい音楽を流しはじめて道路でパレードしはじめます。その楽しげな音楽に人々が興味をもってバンドワゴンに人が集まってきます。そして乗ってきます。車に乗ってた人の数はどんどん多くなります。大勢の人が乗ってきたら、初期のころにのっていた人は降りていきます。しかし、勢いのついたバンドワゴンはさらに勢いを増して進んでいくのです。

しかし突然バンドワゴンがいきなりバックをはじめます。今まで楽しそうに乗ってた人たちはもちろん混乱しますす。しかしさらにバンドワゴンはバックします。乗ってた人の中にはバンドワゴンからふるい落とされる人もでてきます。後ろから追いかけてひかれる人もでてきます。バンドワゴンに乗ってる人は徐々に細い糸でしがみついてるような状態になってきます。そしてバンドワゴンはおそろしいバックをするのです。たちまち乗ってる人たちはふりおとされます。バンドワゴンから落とされて大けがをします。

そこで、勢いが止まったバンドワゴンにまたみずしらずの人たちがさっそうと乗ってくるのです。でも実はこの人たちは初顔ではないのです。音楽車の音楽がながれた当初にのってた人達だったのである。その人たちは事故現場をなんともおもわず乗り込みます。むしろ笑顔で乗り込みます。そして、さあまたやってやろうぜ!と、いいつつ楽しい音楽を流しだす。そうすると、さっきふりおとされた人たちがまた興味をもちだすのです。

相場はこの繰り返しなのです^^
相場を理解してる人なら これの意味がよくわかると思います
 相場とこのバンドワゴンの動き照らし合わせてみて下さい。