浪江町長の発言に思うこと・・・

浪江町長さんは、町民の健康よりも他に守る物がおありのようだ。(`o´)
10年20年住めないという発言(菅総理が言ったに違いないが、例によって嘘とごまかしで側近の発言にしてしまっているが・・・)に対して「何を考えているのかわからない。町民の気持ちを考えていない・・・」とか言っている。
私には彼が何を考えているのかわからない。
信じがたいことに、マスメディアや世間の風潮もこの町長の発言を擁護している。ごく当たり前の現状認識をとんでもない発言だという論調だ。
現実を直視して、住めないところに住民を留め置く愚行はただちに止めることが必要である。
計画的避難ではなく、直ちに避難が世界の常識だと思う。
セシウム等の放射能は数年で消える物ではない、チェルノブイリの教訓を理解すべきだ。
この国はなにかが壊れている。
いや、すべてが壊れ始めているのかも知れない・・・