2011/1/26(水) 午後 10:24

70歳ちょい前の人に聞いたのですが、昔学生の頃麻雀が強くて仲間内では相手にならないので、よく一人で雀荘に行ったとの事です。多分アメさんみたい感じなんでしょうか。

昔の雀荘は必ずプロがいたらしく、そんな人たちと対戦したようです。絶対勝てないパターンとして教えられたのが、一人で行ってそのグループに入って打つらしいのですが、相手側が何かの暗号で手口の情報をやり取りしている場合はかならずやられるとおっしゃっていました。

背後に見物人がいる場合もイカサマの可能性があるとか。
それを聞いてGSか?と思いました。


麻雀、ポーカー、相場が似ている点は、仕組みとしてゼロサムってところが一番大きいと思います。次に自分の資金をマネジメントするという点において、運より実力が大きな要因だと考えられます。

まだ先物が勝てなかった頃、同じゼロサムのポーカーにヒントがあるのではと、ヤフーゲームのポーカーをやった事がありました。勝っては負けの先物と同じような戦歴で、レートも徐々に減っていってしまいました。先物の資金の減り具合とまったく同じなのには驚きました。

レートが高い人はどうやって買っているんだろうと、当然観察しますよね。ここが先物には出来ないところでした。手が悪い時は絶対勝負もブラフもしないんですよね。ポーカー独自の親がブラフをきかせるのは有効ですが、勝てる時にしか勝負をしない。しかも勝てる時には、最高額までベットしてくる。弱い人から巻き上げる。ああ、やっぱり先物と同じなんだなと確信しましたよ。

僕も同じようにやると、ポーカーもどんどんレートが上がりましたし、先物も負けることが少なくなりました。


弱い人から巻き上げる。ああ、やっぱり麻雀と同じだべ。(^^;
なかなか興味深いお話、ありがとうさんです。