オプション通信4-8 2010/ 7/29 11:42

売買の指標としてmacdと移動平均線とストキャスを重要視してます。
買いは、macdがゼロ近辺で半日以上停滞して急に上げたとき最初の押しで買います。
売りは長期短期とも移動平均線が下げ気味で、半日くらいmacdがゼロ近辺で
停滞しているときに急に下げたとき、直ぐにカラ売りします。
板情報は基本的に見ないです。
この方法は売り方と買い方の中期的な力関係を視て売買するので儲けは
1ティックとかそんなわずかな幅でなく大きく儲けることが多いです。
しょっちゅう売買するのではなくこのような絶好のタイミングになるまで
待ち伏せして売買します。一日すう銘柄くらいしか売買しません。
普通の人は多くの銘柄を同時に売買しすぎですね。

買いの損きりのポイントはローソク足が短期移動平均線を陰線で割ったときとか
日足チャートの移動平均線を割ったときとかそういうところです。
ただローソク足が短期移動平均線を割っても長期移動平均線
反発することも多いのでケースバイケースですね。
短期移動平均線と長期移動平均線の乖離率とかで長期移動平均線
反発したりすることがあるのでこれもパターン化してますね。

それとデイトレといえども日足チャートも重要で、これもちゃんとみます。
日足チャートの移動平均線で頭を抑えられたり、反発したりするので
上げ幅のめどなどの参考にしてますね。
デイトレというと直ぐ板情報とかを重要視するけど、もっと中期的な売り方と
買い方の力関係をみないと大きく儲けられないですね。

普通の人は株の勉強の仕方が見つけられないんですよ。
材料とか、会社の研究とか見当違いなことを勉強してるんですよ。
株は特にデイトレは買い方と売り方の真理戦争なんです。
これを理解してチャートからその売り方、買い方の心理を読み取る
勉強しなくてはいけないのに、材料とかまったく検討違いなことを
勉強してるからいくら高学歴でもだめですね。
根本的な発想の転換が必要なのですが高学歴に人ほと常識に
とらわれてダメなんですね。

デイトレで売買したタイミングはほとんどおぼえているけど
毎日デイトレした株の5分足チャートをフォルダーにファイルして
なぜうまく儲けられたか、あまり儲けられなかったのはどうしてかを
検討した結果を書きこんでます。
このファイルを相場が始まる前にザーとでも必ず見るようにしてますね。
こうすると同じミスはほとんどしなくなり、売買で成功する確率が
どんどん高まっていきます。

週足見て、13週移動平均が上向きの銘柄をピックアップ
その中で、株価が節目の少し上にある銘柄を探す。
5本位に銘柄を絞る。それぞれエントリーポイントを
決めてポジションを取る。節目を割り込んだら即撤退。
節目を割らずに上昇を続ける銘柄にピラミッティング。
上値抵抗線まで伸びたら離隔。マイナスの幅より上値余地
がはるかに大きいので投資効率がいい。

材料はもちろん、経済指標の発表とか前日の
NYのダウの動きとかもまったく見ないで売買してます。
また今日は上がるだろうという予想で寄り付きで買うことは
まったくありません。
こういうのを見ると、どうしても予測してしまうんでね。
買ったあと下げてるけど、NYが大幅に上げたからそのうち
もどるだろうとか これがダメなんですね。
株では現実の動きがすべてですね。チャート分析により
現実の動きついていって売買する必要があります。
また持ち越しも一切しないですね。
持ち越しはクセになりますね。一度でも評価損の株を
持ち越して翌日、利益がでれば、また評価損を
背負ったときに持ち越してしまいます。

チャート分析が必要なんですね。
私は、リアルタイムの5分チャートみると過去の同じようなパターンが頭に
直ぐ浮かんでくるから、あ、これはいけそうとか直感で分かるのですが
そうなるためには相当な努力が必要で、それができる人って
ほんの一握りなんです。